インフルエンザ対策 カビ・細菌の予防 カビ対策
風呂のカビ対策 エアコン・掃除機臭い
家の中のほこり、ハウスダストが原因でおこるアレルギー(ぜんそく、アレルギー性鼻炎など)は、今や生活習慣病の一種と考えられています。自らもアレルギー患者である管理人が、住まいの環境を整え、住まいのハウスダストを軽減し、カンタンに楽しくお掃除できる方法を、実体験を交えてご紹介します。皆様が快適な生活が送れるように、少しでもお役に立てれば幸いです。
カビ・細菌の予防 カビ対策
カビやバイキンが繁殖すると、
様々なアレルギー症状や病気にかかりやすくなります。
特に、体力が低下している時や、小さいお子様、お年寄りがいる家庭では
早めの対処が望まれます。
まず、自分で出来る事を確実にやりましょう。
1. 換気に心掛けましょう
テレビ、雑誌などでよく紹介される 「換気」 これにかなうものはありません。
ただ、雨の次の日など窓を開けると気持ちが良いのですが、
野外の環境が、カビの菌糸が発芽し、胞子が飛散しやすい状態になってます。
窓の閉め忘れなどには気をつけて下さいね。
2. 「臭い」の原因もカビ・バイキン
ひとつの例として、足の臭いでお悩みの方も多いと思いますが、実は
原因は足ではなく靴の中に繁殖しているカビやバイキンだそうです。
靴の中のジメジメと足の角質などが、餌になって絶好の繁殖環境になるんだ
そうです。
3. お風呂のカビ対策
お風呂のカビは、湿気が原因でもありますが、
湯垢・シャンプーや洗剤の石鹸カスなどにも発生します。
入浴後は少なくても2時間以上は換気扇を回し、浴室の蒸気が室内に侵入しないようにして下さい。
なおかつ、お湯で石鹸カスや湯垢を洗い流し、水滴を拭き取る習慣をつけて下さい。
4. エアコン・掃除機をかける前に!
エアコンをかける前に、しっかりフィルターの掃除をして下さい。
フィルター付近のカビを室内にばら撒いてしまう恐れがあります。
掃除機も同様で、せっかく掃除をしても、フィルターからカビの胞子やハウスダストを
撒き散らしているかも知れません。
雑巾で拭き掃除するか、フィルターから放出しないような掃除機の購入をお奨めします。
5. 加湿器に注意
冬は乾燥する為、加湿器を使うことがあると思いますが、
必要以上の水分は結露となってカビやバイキンの発生を手助けします。
ストーブの使用はなるべく避けて、エアコンと併用しながら、湿度管理に気を配って
下さい。
6. 調理時には換気を
台所で調理する時には換気扇を必ず回して下さい。
鍋やヤカンから出る水蒸気を室外に放出する為です。
また、鍋・フライパンからこぼれた汁や油汚れも、しっかり拭き取って下さい。
台所はカビやバイキンの食料庫ですから。
7. 植物、水槽は部屋に置かない
観葉植物や水槽は、癒しの空間を演出するアイテムですが、
室内に置くのはあまり好ましくありません。
観葉植物の鉢植えには、カビが着床し胞子を撒き散らしますし、
水槽は水分が蒸発し、室内の湿度を上げてしまいます。
癒しを与えるはずが、逆効果になってしまう恐れがあるのです。
!
以下のようなことを心掛けて生活の中で習慣化することが重要です。
1. 室内の温度や湿度が高くならないように、しっかり管理する。
2.
こまめに掃除してカビ・バイキンの餌となるホコリや汚れを除去する。
・内装・外装工事・塗装工事・Pタイルジュータン・アルミ・ステンレス清掃
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